アーガトラームの転生者

えっ？異世界転生じゃないのッ！？

俺のよく知ってる？それに惑星とも言った

…思い当たるのは、

ｱｵ「もしかして地球のある世界か？」

「だーいせいかーいッ！
さて、それじゃあ能力考えないとね」

いやいや、

ｱｵ「あんなファンタジーとかけ離れた科学な惑星がある世界に能力有りで転生って」

「あぁそんなこと？っと、そういえば説明してなかったね。
確かに君が転生するのはアーガトラームの地球さ。
でも君には僕が管理する異世界に自由に行き来できるようにするんだ」

ｱｵ「そこまで優遇していいのか？」

「いいのいいのッ！だって僕の力でかなり当てづらくしてた紙を引いたからねッ！
それに君、面白そうだからッ！」

当てづらくしたのに当てる俺ってスゲーwww

ｱｵ「てかなんで当てづらくしてたんだ？」

「んーとね、普通は転生する時に同じ世界にならないようにしてるんだ。
でも考えてみなよ。
君とゆう存在がいない異世界に新しく君とゆう存在を刻めるのに、なんで元いた世界に刻み直せないのかって」

ｱｵ「そりゃ…アレだろ、輪廻転生かなんかで生き返らせるのができないとか」

「他の管理してる奴らはそう思ってるねー。
でも実際には輪廻転生も輪廻の輪もあるけど、
生き返らせるのができないわけじゃないんだ。
ただ他の奴らができないって思い込んでるだけでね」