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そして、光が収まったそこには…
マフラーとボディーの赤い部分が黄色になっているナイト○レイザーとなった俺がいた
「なんですのその姿…ッ!?」
アオ【…悪いが、さっさと終わらせるぞ。時間がないからな】
分離まで残り2分46秒ッ!
俺は同調前よりも上がった身体能力で触手でできた足元を殴った
ビキッ、ビキビキッ………バリ(ア)ーーーーンッ!!
おい誰だ、固有結界が壊れる音によかれと思って「ア」を入れたやつ
「なッ!?私の固有結界がッ!?」
固有結界を形成する魔法陣が壊れ、元の砂漠に戻った
さて、この状態…そうだな、【ギュラルブレイザー】とでも呼ぼうか、ラオラの種族とこの姿にちなんで。
ギュラルブレイザーは周りの温度が高ければ高い程能力が上がる
さぁて、
「なんですの…なんですのアナタはッ!?」
ふむぅ…俺が何か、か…せっかくこの姿だし
アオ「わからない…わからないんだ…ッ!!
ーーーでも、たったひとつだけわかること
それはーーー
今の俺は『戦える』ということだッ!」
ちょっと本来のセリフとは違うが、ブレイザーを見た瞬間から言いたかったセリフを言えた。
テンション上がってきたッ!
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