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「ぎゃぁぁぁあああ!!!!」
木の幹は真っ赤に染まり、黒々とした、小さく千切れた皮や肉片にまみれていく。
「ひ、ひぃぃぃいいいい!!!!!!」
その光景は、木の上の礼奈からもしっかり見えていて、
「ああああああああああ!!!!!!」
「いやぁぁぁぁああああ!!!!!!」
啓太の苦痛の声と、礼奈の恐怖に怯えた声が混ざり合い、森の中に木霊する。
「ひぎぅ……ぁが」
ずちゅるる……
ずるる……
繰り返すうち、抉れた肉片と生乾きの血液が幹の表面を覆い、表面をコーティングし始める。
すると、いくら啓太の股間を幹に擦り付けても、ただ幹の表面を肉と骨盤が滑りゆくだけで、抉れ方が次第に悪くなっていく。
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