第3章2人の未来

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どこの組の頭も来てくれたが、俺が義兄貴の弟だからだろう。 ただの組員なら来る筈もなく… 「おめでとう」 「ありがとうございます」 高砂の席から挨拶する。 俺達の両サイドは、先代のおやっさん夫婦が座っている。
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