第3章2人の未来
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「いいですねぇ。そうしよう…」 すっかり、姉貴の提案に喜んでいる留音。 「愛莉も、直樹もいい?」 「うん。ぼくはいいよ…まま」 「…わたしも」 やっと決まった。そして姉貴も一緒にマンションに。兄貴は見回りがあるから俺にマンションはたくされた。食べたいものを紙に書き、遥さんに託された。
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