第19章

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・・・そして飲み始めたが・・・。 「総君が入院した事も知らなくて・・・ 急に皆が来なくて、寂しかったぞ・・・うっ・・・」 急に泣き始めて俺と大樹、慎はオロオロ・・・。 「すみません。俺、実は・・・」 記憶が失くしてた事を話した。 「・・・えっ、総君がか?」 「はい。俺は大学時代に戻ってしまってて、仲間のことも優のこともわからなかったんです。ですが――」 優や仲間に支えられて、2ヵ月後に記憶を取り戻したこと。 リハビリの時期になって知らせるのもと、思ったこと。
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