第19章
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ふふふ・・・。 「パパ、心配性だね」 そっとお腹を撫でてると―― ガチャ。 ドアが開いて総が『忘れ物』と言って、チュッと触れるだけのキスして出て行った。 クスクス・・・。 「いってらっしゃい」 誰もいない玄関に響いた。
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