第1章

15/16
前へ
/16ページ
次へ
そして『頑張ってね』と… 「親父、お袋の許可が出た」 「…そ、そうか…本気なんだな?」 「あぁ」 やっと太一の気持ちがわかったかも… 親父がその後、強引にも彼女の部署を“秘書課”にした。 もちろん、他の秘書課の人も、人事部長も驚いていた。 『社長、いいんですか?奥様は…』って…
/16ページ

最初のコメントを投稿しよう!

142人が本棚に入れています
本棚に追加