第2章

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また上官に殴られた。これで何回目だろうか。俺がバズーカを撃とうとしたら、連邦のメガ粒子砲で、右腕を被弾そして両足を損傷、動けなくなった。戦友は2人戦死、作戦は大失敗に終わった… 我々は上官そして別の部隊に馬鹿にされた。「貴様は現実を知らないのか?」と上官に言われ腹に2発殴られた。ムカついて俺は「たかが、1発外した位で殴る必要があるのですか大尉!」と俺が放った。すると大尉が「こっちは2人仲間が死んだのだぞ!2人死ぬ位なら貴様が死ねば良かったものの!」と言われた。確かにあと1発命中すれば連邦の戦艦を沈められたが仲間が2人戦死したから上官はそっちに目に付けるだろう。足音を大きく立てながら上官は部屋を立ち去った。
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