最終選考作品講評

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【大賞】ESCOAD-NY001 (著:奏ちよこ) 帰国子女で英語が話せるけれど特別エリートではなく、専門知識があるわけでもない主人公の女の子が 何故か勤め先の不正に誰よりも早く気がついてしまう不思議な特殊能力がある、という設定から やがて影の組織にスカウトされて働くようになるという、導入部はすごく面白かった。 職場の面々にもそれぞれ個性があり イケメンがいて、バーコード頭がいて、キャバ嬢のような派手な女の子もいて……、 というキャラクターの振り分けも出来ており、僕が今回読んだ中では一番プロに近いと思った。 ただもう少し設定をリアルにした方が良い
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