第五章 ~ 悪魔の優しさ ~

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それから一週間。 オレは会社の取引先への お使いで街中を歩いてて。 色々と悩んだ末に。 妹の恋愛に 首を突っ込む事はない。 と、思う事にした。 まぁ、もうガキじゃねーんだし? 元カレとの修羅場に 居合わせてから 同情して気に掛けてただけ。 そう思おうとして… 街中を歩く歩道沿いに カフェがあって。 その店の窓際に座る 人物たちに思わず オレは目を見開いて。 暁臣と… ーーーカヨ!? ・
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