第六章 ~妹の幸せ ~

20/31
前へ
/225ページ
次へ
コップをコンッと テーブルに戻してから 暁臣は息を吐いて。 「…知りたいなら 教えてやるよ。」 暁臣の放った言葉に オレも廉太郎も 興味津々で乗り出して。 「一言で言えば、生意気な女。」 暁臣が淡々と呟いた言葉に オレは廉太郎と顔を見合わせて。 ーーー生意気な女…? ・
/225ページ

最初のコメントを投稿しよう!

5959人が本棚に入れています
本棚に追加