第二章 ~ 冷酷な悪魔 ~

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ふいに返ってきた言葉に オレは目を見開いて。 「…なんで?」 「…女を相手にしても イケた事ねーし。 さっきの女も同じ。 他にも色々と試してみたけど。 多分、潜在意識的に無理。」 いきなり語られた内容に 男の悩みか?とか 単純に思いながら。 「潜在意識的に? ゴムしてるから、とか? それか女の具合じゃねーの?」 まぁ、男の会話なんて こんなもんだ。 ・
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