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暁臣は町田の頬を撫でて
耳元に唇を近付ける。
「男性経験は少ないですが
“下手”なりに手は尽くしますよ。
私は攻めるしか脳がないので
多少、痛みが生じるのは
覚悟していただきたいですね…」
暁臣がニコリと笑いながら
町田に囁くと
奴は一気に顔面蒼白になり。
「男も入れるだけが
快楽ではありません。
激痛と紙一重の快楽を
君も知ればいい…
最低でも3回はイカせて
差し上げますよ…?」
ーーーうっわぁぁぁぁぁあ…
暁臣のサディスト発動。
暁臣が微笑みながら
放った言葉に
町田は後退り。
「っ…勘弁…」
暁臣に気圧された町田は
捨て台詞もままならず
逃げるように走り去っていく。
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