第四章 ~ 悪魔の傷痕 ~

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肩に腕を回すオレに 暁臣は小さく息を吐いて。 「…別に構いませんが。」 断ると思ってた暁臣が 意外にも了承したので オレ達は下町にある 昔ながらの銭湯に 足を伸ばした。 裸の付き合いってのは 思いの外、本音トークに 持ち込みやすい。 カヨの事はともかく 服も何もかも全部、脱いで 心も裸になってもらおーじゃねーか！！ ・
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