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そんなことを考えている内に、料理ができ、食事を摂る。
食い終わったら、爺ちゃんと父さんの物をラッピングして部屋に戻る。
時刻は六時半。
学校へ行く準備をして、7時には家をでる。
学校には早すぎるが、アイツ等に見つかるよりマシだ。
アイツ等は事ある事に俺を巻き込むからなぁ。
勇司や結菜を助けても、手柄は全てあちらへ。
俺には少しも来ない。
それならまだ良いが、俺は学校の奴等から
勇司、結菜にくっつく寄生虫扱いだからなぁ。
友達はこちらには一人も居ません。
寄生虫扱いしてくる奴に、寄生してくるのはあちらだバカめ。と言ってやりたいが、大人なので我慢。
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