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だがカセイフとマコトの間には歴然とした身長差があった
180㎝のカセイフに対しマコトは160㎝にも満たない
「ぼっちゃま…!
わたくしの下でピョイピョイ跳び跳ねる様は、大変可愛らしゅうございます…!
いいでしょう、この画像を消すには条件があります」
「…なんだよ?
条件て」
「条件その1、わたくしを家政夫としておそばに置かせて下さい
条件その2、わたくしの……
恋人になって下さい」
「…………………はぁ!!??」
マコトは目をひん剥く
「家政夫ってだけでも嫌なのに、なんで俺がおまえの恋人になんなきゃなんねーんだよ!!」
「では、画像を公開して」
「わ―――っ!!
待った、待った!
クソ!このヤロウ……!
わかったよ!
なりゃいーんだろ!恋人に!」
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