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「…なんとなく」
「まぁいいや。で、なんで俺はその神の間ってとこに居るの?」
「それは今からあなたに違う世界へ行って貰う為です」
自分のことを神とゆう女性の言葉を聞いて思わず俺はこの言葉を発していた
「なんでやねんっ」
―――――
俺のしょうもないツッコミのあとに長々と神とゆう女性…いちいち面倒だな…神様から説明を受けた
なんでも数ある世界にはそれぞれ存在する条件的なものがあり、極稀にそれに当てはまらない物が存在してしまうらしい
しかし存在してしまったものを無くすことは出来ず、一定の期間を設けそれを越えると他の世界へと弾こうとするらしく、その際に一度ここへ神様が引き取り、安全に別の世界へと移す――といった流れだそうだ
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