血と涙と心の刃

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車のハンドルから手を離す訳にはいかない。 制止できない事を良しとして、凜子は俺の股間を弄り続ける。 俺の気持ちとは裏腹に、股間は隆起し興奮を帯びていく。 「りっ・・・凜子っ!!」 結婚して子どもを産んでも、凜子は昔と変わっていない。 隙があれば俺を誘惑する。 彼女の気持ちはもう消えてしまったものだと思った。 だけど、結婚してもまだ・・・。 「雄哉・・・、ごめん。 私、ずっと貴方の事が忘れられなくて・・・。 だから・・・お願い!! 1回だけでいいから・・・。」
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