第6章社長と秘書・・・
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あとは、亜由美の預金通帳。 そこには、毎月、決まった金額が出されていた。 親父が支払いしていたのだろう… 俺が居ない間。 俺は自分の部屋で1人になって、声を押さえて泣いた。 今まで自分勝手してたんだろう…俺の変わりに親父やお袋が…
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