第7章
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翌日、目を覚ませば、佳奈も起きてたようで。見つめあう。 「はよ」 「おはよう」 「身体、大丈夫か?」 「うん」 ホッとする。 「えっと、運んでくれたの?」 「あぁ、あのまま意識飛ばしたから…」
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