第4章愛おしい妻
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行為が済むと――― 「おめでと。今年も宜しく」 『あぁ』と返事するものの、睡魔に勝てず眠った俺。 ・・・・・・・・・ ・・・・・・ ・・・翌朝、目覚めた時にはすでに留音は隣に居なかった。そして、莉緒菜も……
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