第1章

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紫サイド … …… ……… 「……もどって……きた……」 久しぶりの森をみて、私は少し懐かしくなった。実際、30分もたっていないのだが ガサッ 「あれ?きみ、なんでこんなところに?」 急に草むらから女性が出てきて、私に問いかけてきた 「私は……迷子になって」 とっさについたうそのため、鉄板なものになったが、 「そう?じゃあ、私が王都までおくるよ!」 「いいんですか?」 「いいっていいって」 「ではお言葉に甘えて」 「じゃあ、転移するから捕まって」 私は女性の服の裾をつかむ 「いくよ?転移」 そうして私たちは王都に転移した
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