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先ほどの通路を少し進むと、エルザさんは右の部屋へはいっていったので、私も着いていくと、そこには水晶が二つ置かれていた
「まず、この二つの水晶に片手をそれぞれのせて、魔力をながしてください。少しで充分ですよ」
言われたとおり水晶にてをおき魔力を流した
しゅぅぅ
「あ」←紫
「「(゚Д゚)」」←ミスアデス姉妹
なんと水晶の片方は溶け、蒸発し、もう片方は色々な色に激しく変化し、最後に、それらが全て混ざった色で止まり、水晶に大きなヒビが入った
なにが起きたかよくわからないが、ただ一つ言えることがある。
これらはもう、使い物にならない
「えっと……」
「「(゚Д゚)」」
この二人、どうしよう……とりあえず、目を覚まさせよう……
二人の頭の上に金だらいを創り、落とした
ガンガンッ!
「「いだっ??」」
「め、さめましたか?」
「「はい」」
あれ、なんで二人は土下座?私が怒ってるって勘違いしてるのかな?
「二人とも、顔を上げて、まず何故土下座しているのです?」
「あ、いや、何故かしないといけない気がして……」
「そうそう」
まあ、いいかな
「ところで、私の魔力は?」
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