第3章

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先ほどの通路を少し進むと、エルザさんは右の部屋へはいっていったので、私も着いていくと、そこには水晶が二つ置かれていた 「まず、この二つの水晶に片手をそれぞれのせて、魔力をながしてください。少しで充分ですよ」 言われたとおり水晶にてをおき魔力を流した しゅぅぅ 「あ」←紫 「「(゚Д゚)」」←ミスアデス姉妹 なんと水晶の片方は溶け、蒸発し、もう片方は色々な色に激しく変化し、最後に、それらが全て混ざった色で止まり、水晶に大きなヒビが入った なにが起きたかよくわからないが、ただ一つ言えることがある。 これらはもう、使い物にならない 「えっと……」 「「(゚Д゚)」」 この二人、どうしよう……とりあえず、目を覚まさせよう…… 二人の頭の上に金だらいを創り、落とした ガンガンッ! 「「いだっ??」」 「め、さめましたか?」 「「はい」」 あれ、なんで二人は土下座?私が怒ってるって勘違いしてるのかな? 「二人とも、顔を上げて、まず何故土下座しているのです?」 「あ、いや、何故かしないといけない気がして……」 「そうそう」 まあ、いいかな 「ところで、私の魔力は?」
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