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…
……
………
……今度は……白い……空間?……これは
「やあ、起きてるかい?霧野紫ちゃん」
急に後ろから声がし、振り向くとそこには………
……金髪イケメン(羽根つき)がいた
「痛い」
「あってその一言は酷くない??」
背中に羽つけるとか……痛い………
「これ本物だからね??」
「へぇー、そーなんだー(棒)」
「信じてない??本物だよ??ほら!動くよ??」
そういって、金髪(痛)は羽をはばたかせる
「え?本物?」
「そういってるよ??」
「そうなんだ……て、えぇ??てことは神??」
「おほん!そのとーり!もっと敬っていいよ!」
こんなのが神……
「呆れないで??これでも神だから??これはふざけただけだから??」
「心を読まないで頂戴、気持ち悪い」
「気持ち悪い??」
「うん」
「orz」
あ、心折れたっぽい
~十数分後~
「ふぅ、やっと立ち直れた……」
「そのまま折れててよかったのに」
「酷い??……とりあえず、本題に入るよ……」
「早く話して」
「……紫ちゃ「気安く紫ちゃんって呼ばないでください」…霧野紫さん、君をここに呼んだ理由だけど」
「神様のミスで書類とかが破れて、私が死んだとかでしょ?」
「ちがうよ」
「 え?」
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