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空間の中での時間で、3年がたった
白い部屋の中では紫の修行が最後の仕上げがちょうどその頃終わった
「さて、僕から教えられることはできる限り教えたよ~♪あとは自分でがんばってね~♪」
「はい、いままでありがとうございました」
「あ、そうそう、いま下界で倒れてる君の肉体は結界はって保護してるから、無事だよ~♪」
まぁ……無事じゃなかったらとんでもないよね……
「じゃあ、そろそろ下界にかえすよ!」
「はい、よろしくおねがいします」
「僕と話したい時はいつでも念話してね~♪じゃあ、送るよ~」
神が指をくるんと回すと私の意識はおちた。
「………………我が親愛なる神の娘に加護を………」
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