天下人を試す姫
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しかし蘭丸が続ける言葉は美加の予想を裏切った。 「いえ、あの・・・。 お館様の最近のご様子は少々・・・。今までと違っておりまして。 大晦日の夜、お館様は大層お笑いであったとか。 わたくしは、右筆の太田牛一様の笑った顔など見たことがございません。 いつもしかめっ面で、こちらを威嚇しているような・・・。 そんな近寄りがたい方。 そのお方と姫とお館様で、大笑いの上、一緒に蕎麦を食すなど・・・」
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