真夜中の戯れと姫

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「そのように具体的な事例をあげないでくださいませ。 恥ずかしい… 美加は正気のときに触れたかったのです。 それに…」 美加は更に一歩近づくと二の腕にほおずりをした。 「な、なにを」 「だって、やってみたかったのです。 美加のここは、おもちのようにぷよんぷよんしています。 それなのに、お館様のは、こう、なんというかがっしりとして、 力強くて、美加はぐっと 心が惹かれてしまうのです。」
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