【R18】南蛮人から送られた木ノ実の油と、姫
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「木ノ実油にはこのような 使いみちがあったのか・・・ いや、ほんとに心地よいものだ・・・」 美加はうれしくなり 少し力を強めた。 「・・・ああ、それくらいの 強さのほうが更に良い・・・」 さすり続けると 信長公の会話が途絶えた。 「お館様・・・ お眠りになられたのでしょうか・・・」 美加の問いに答えることはなく、 眠っているようだった。
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