第8章

2/11
前へ
/11ページ
次へ
『もう、最近誘ってくれないけど、原因はその女?』 怪訝そうに見る。 視線は佳奈に。 佳奈は俯いて組んでる腕を離そうとする。 とっさに空いてる手で押さえた。 「あのさっ、お前とは一度だけのはずだろ? それに俺はもう、止めたんだよ…そういうの…」 名前も知らない女に言う。
/11ページ

最初のコメントを投稿しよう!

37人が本棚に入れています
本棚に追加