第1章
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しばらくロイの腕を振りほどこうともがいていた男は、無駄だと悟ったのか、ようやく大人しくなり、がっくりと項垂れている。 ロイはそのままの体勢でボクの言葉を待っていた。 どうでもいいけど、痛そうだよ、彼。 うーん、正直あまり興味はない。 けれどこれもまたあなたからの贈り物なのだろう? 口元に小さく笑みが浮かぶことを感じながら、男をじっと眺めてみる。
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