第20章

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シーンと静かな中で産声を聞くと、泣いてしまった俺。 やっと会えたわが子は娘。 今、優の胸の上にいる。 小さな指で俺の指を握った。 可愛くて可愛くて、堪らん。 怖がる俺の腕に来た娘。 看護師さんに教わりながら・・・。 落とさないように抱いた娘。
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