第1章

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「とりあえず、今日のところは状況の整理などもあるでしょうしお休みになりましょう。 詳しいお話は明日ということにします!」 今まで黙ってことを見守っていた見た感じ王女みたいな人が話をまとめる。 「そーさせてもらう。一回俺たちだけで話し合わないか?」 「私もそう思うわ、自己紹介とかもあるだろうし。」 そこで王女?に案内してもらった部屋に向かう。 そして異世界からの勇者召喚に巻き込まれた者達の会議的な何かが始まった。 「とりあえず、自己紹介から始めます。わたしのなまえは山本静香。 年は21よ。 一応モデルをやっていたわ。」 静香はカワイイよりは綺麗やかっこいいって感じのキツめの黒髪美人だ。 身長も高くすらっとしているのが特徴だ。 「俺はあんたのこと知ってたぜ!一応とかいうが結構有名な雑誌とかにも載ってたしな! 俺の名前は寺田健治! 19才で大工の仕事をしてたぜ!」 健治は身長180以上はありそうでガッチリしたからだで髪も金髪で顔もイケメンなのが特徴だ。 「順番的に次は僕だね。 僕は佐藤優! 14才で公立の中学校に通ってました!」 優は異世界からの勇者召喚と聞いてはしゃいでいた中二病にかかっていそうな普通の中学生。 顔も普通で身長も165ぐらいだ。
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