第1章

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それは突然起きた。 いつもどおりに授業を受けて。 いつもどおりに学校が終わって帰宅して。 いつもどおりにバイトに行き。 クタクタになりながら帰ってる途中に、やってきた。 「あ?、本物の銃撃ちたいな?」 蓮の銃好きは筋金入りで親に連れられて海外に行った時にやりたいと言ったことが向こうでの銃の使い方。 そこで実践的に教えてもらいインストラクターに言わせると射撃センスは抜群だったらしい。 これで格闘がスゴければ軍にスカウトしていたところだよ。 と言わせるほどだったらしい。 それを聞いたのが小学六年生でそれに影響され非力な自分でもできる合気道を学び出したのだ。 閑話休題 銃を使ったことを思い出しながら歩く帰り道で、いきなり蓮は頭がじんじんするのをかんじた。 「これ、、はいったい?」 そう言いながらも意識は遠のいていき、最後に見えたのは地面に浮かぶ良く分からない文字と紋章だった。
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