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むかーしむかし…ある日…。
ではなくて、最近。
おじいさんとおばあさんが茨城県のある所に住んでいました。
おじいさんは、する事もないので、公園にゲートボールへ。
おばあさんは、近所のスーパーの朝市へ出掛けました。
そして、おばあさんがスーパーから帰る途中の橋の上から…
なにげに用水路を見下ろすと、大きな桃が…
どんぶらこ~…と言うか…ぷわーん…と浮いてました。
おばあさんは「でかッ!」と思い、その桃を根性で家に持ち帰りました。
おじいさんは、すでに帰宅していて、桃を見るとやはり「でかッ!」と言いました。
婆「食えっかな…?」
爺「わがんね…用水路に浮いてたんだべぇ?」
婆「うん…とりあえず切ってみっぺ。」
爺「んだな。」
てことでおばあさんが包丁を持って来た時…
桃が、しゃべりました。
「ちっと待って!切らないで!」
爺・婆「…(゜ロ゜;」
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