彼女の事情 【JYUNPEIの場合】
7/17
読書設定
目次
前へ
/
38ページ
次へ
彼女の気持ちが分かる。 僕に優しくされたくて 好きだといって欲しくて試してる。 「――うん」 だけど その整った顔を覗き込んで 気づいてしまう。 「おねえさん――」 赤いリップを塗られた唇の輪郭が 不自然に滲んで歪んでいること。 突然、悪夢のように見える。 彼女があの男に 激しくキスする場面。 荒れているのは きっとあいつのせい――。
/
38ページ
最初のコメントを投稿しよう!
10人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
3(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!