第1章
5/9
読書設定
目次
前へ
/
57ページ
次へ
佐多は、イライラする気持ちを押さえられない自分をどうすることも出来ないでいた。 冗談だって分かっていても、妹…万智留のことになるとダメだった。 また、もうひとつ頭を悩ますことがある。 万智留が街角でスカウトされたこと。 芸能界なんて、危なっかしい世界に可愛い万智留を行かせたくなかった。 その事で今朝、万智留とひと悶着あったこともイライラの原因のひとつでもあったのだ。
/
57ページ
最初のコメントを投稿しよう!
56人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
729(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!