第3章2人の未来

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「それがいいな…楽しみだ」 夕食を食べ、病院に戻るとしばらくして戻ってきた留音。 留音の両親が産後、実家にと話したが留音は断った。 『そうか』とショックを受けたようだが、諦めたように思えた。 姐さんに『頼みます』と言い、帰っていった。 義兄貴達も帰る時、姐さんも先に帰り病室は俺と留音だけになった。
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