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ナオ『………。』
抱きついたまま微動だにしないこの謎の酔っぱらい(イケメン)。←譲らない
由華『ナオ君？人来ちゃうから大丈夫なら戻ろ！』
ナオ『んー…。』
あたしの髪をかきあげるナオ君。
ナオ君の顔が近づく…。
由華『ん…っ。』
強引で激しいけど、どこか優しいキス。
体の力が抜けちゃうよ。
ナオ君…。
もっともっと好きになってく。
なんかこうしてる事が夢みたい。
この1年、客との疑似恋愛ばっかしてたあたしが。
本当に胸が苦しくなるくらい、恋をしてる。
ナオ君、他のコにこんな事しちゃだめだよ…？
ナオ君…。
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