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由華『ねぇ、ナオってホストやる前はなにやってたの?』
ナオ『大工。』
由華『えぇっ⁉そーなのw(☆o◎)w』
ナオ『中学出てから弟子入りしてずっとだよ。21の時やっと大工になって。まーそんな感じ!』
由華『へぇ~!バーテンとかそんな感じかと思ってた☆』
ナオ『まーさか(笑)。今はこんなんだけど、俺はガテン一筋だったの!』
由華『なんでホストになろうと思ったの?』
ナオ『女好きだから。』
由華『………はぁ⁉💢』
ナオ『ばか(笑)。真に受けんなよ!一馬君の超強引な勧誘に負けたんだよ。
勧誘ってより、脅迫だな。あれは。』
一馬『てめー勝手な事ばっか言ってんなよ!否定はしねぇけど(笑)。
だってこいつのこのルックスで一生大工はもったいねぇよ。酒好きだしホストは天職みてーなもんだろ!』
ナオ『やー、俺由華が気になってこれから仕事になんねーかも(笑)。』
一馬『ふざけんな(笑)!
まぁ大工で地道にやんのもいいけど、男なら人生一花咲かせねーとな。』
ナオ『俺もいつでも大工に戻れるし。まぁそんな具合でホスト始めたわけ!』
そんな話をしているうちに、見知らぬ家の前に着いた。
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