英雄の盾

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「んー、あいたかったよう? 七十三番。お昼振りだねぇ、感動の再会なんだねぇ」「おや、今日の君は魅力的だよう、てか僕のタイプ。どーお、結婚する? 大丈夫、僕はそらいい男だけれども、浮気はしないことで有名なのですます調? デスマスク?」「えー、もう、まただんまりい? ほうら、何とか答えなよう」「ねーえ」「ねーえ、ねーえ」 「ねーえ、ねーえ、ねーえ、ねーえ、ねーえ、ねーえ、ねーえ、ねーえ」」  看守長は満面の笑みを浮かべながら、質の悪い冗談を交えてまくしたてる。しかしわたしは俄然無視、看守長は尚も耳のそばで喚き散らしていたが、突如として動作を止めた。  強かに悄げながら椅子の方へ歩いていき、「ああん」しかし忘れていたようだ、「どうぞーん」  その飽き性の掛け声を合図として、たちまち八人がわたしのもとへ襲いかかってきた。  すぐさま押し倒される。瞬時にワンピースを脱がされる。握力でも図るかのように乳房を握りつぶされる、その時には股を開かされ、唾を吐く音と共に性器への乱暴な愛撫が始まっている。 「よし、お前ら、文句はねえな」  一人の男が唾液を性器へ垂らしながら、周りへ確認する。ノイズ塗れの談笑がたちまちに起こった。 「うるせえ、わかったから早くやれこのイカサマ野郎」 「おい待て、次は俺の番だからな。それを忘れるな」 「黙れ早漏、いひひ」 「おい待てお前ら、喧嘩するな……」  男は喧騒に包まれた場を制しながらわたしの陰核へ数度性器をこすりつけ、「よっと!」
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