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睦月型3番艦弥生。
トモクロの宿毛湾泊地にはまだ妹の卯月は着任していないものの、姉妹艦は大勢いるので寂しくはないらしい。
よく「怒ってません」とは言うが、本当のところはどうなのか謎。
これは、そんな彼女のとある一日・・・・・・
ガナルカナル島沖・・・・・・
睦月「弥生も頑張ったねー、睦月感激ぃー」
弥生「う、うん」
望月「まー。頑張ったんじゃないのー。夜戦なら本気出せばよゆーだけどー」
夕張「ほら、話してないで戻るよ。敵の追撃がくるかもしれないんだから」
夕張「・・・・・・!電探に反応!みんな回避行動ー!」
弥生「!・・・・・・」
望月「空から!うわっ・・・・・・と」
睦月「ふぇぇぇぇ。睦月紙装甲なのー」
夕張「数が多いね・・・・・・二手に別れるよ!」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
弥生「睦月!しっかりしてぇ!」
睦月「えへへぇ・・・・・・睦月失敗しちゃた」
弥生「やだぁ・・・いやだよぉ。お姉ぇちゃん・・・・・・やだぁ・・・」
睦月「・・・ねぇ。弥生。お姉ちゃんのお願い聞いてくれるかなぁ?」
弥生「やだぁ・・・お姉ちゃん、やだぁ・・・・・・!」
睦月「」
睦月「ね。お姉ちゃんとの約束だよ?」
弥生「ひくっ・・・・・・ぐすっ・・・・・・・・・姉ぇちゃん・・・・・・・・・」
睦月「これは・・・・・・・・・お守り・・・・・・ね!弥生・・・・・・・・・」
睦月「みんなによろしくね・・・・・・・・・・・・如月・・・いまい・・・・・・・・・・・・」
弥生「お姉ぇちゃん・・・・・・お姉ぇちゃん!」
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