れっつ☆禿げキュン

5/6
前へ
/9ページ
次へ
>詠波 抜け落ちた 毛髪集めて 総数カウント 逆算繰り返す 我が賞味期限 私も以前ストレスハゲったときには、毎日のように抜けた髪をカウントしたものです(笑) >なおさんからの返歌 目に見えぬ 痛みが一つ 共に去る 神(髪)さまいつか また会う日まで 禿げキュンイベント参加者、短歌作品先駆者のなおさんから返歌いただきました(≧∀≦) お禿げに対して悲壮感をただよわせている私の短歌に、 「(禿げから老いが連想されることから)年をとっていいこともある。辛い過去を手放すことができるし、死すら怖いものでもなくなっていくよ」 という、前向きなメッセージを下さいました♪ 音として「かみ(髪)」を入れることで、素晴らしい禿げキュン短歌になってます! なおさんとは詩でもおつき合いがあるのですが、奥深くて優しさに満ちた、なおさんらしい返歌だなあと思いました(´`*) >詠波の返歌 熟すれば 苦味もやがて 抜けていく かみと語らうも 楽しからずや 私の最初の一首が賞味期限の話だったので、味覚を引っぱってきてみました♪ 下の句は「苦労をへて、あの世で神さまと語らうのも、きっと楽しいでしょう。」という意味と、 「自分の髪と(または、同世代の友人と髪について)語らうのも、また一興」という意味の二つを持たせました(^^*) >かほ☆さんからの返歌 抜け落ちて カウントダウン 始まれば 心に響く 君のはげまし 私を短歌の世界にいざなってくれた、かほ☆さんから返歌いただきました! こちらの短歌も、趣向がこらしてあって素敵ですねぇ。 「(禿げて)人生のカウントダウンを感じると、人の優しさが胸に響いてくるようになる。」という意味と、 「自分も禿げを意識するようになって初めて、君の気持ちがわかるようになったよ」という意味があるのではないかと、無駄に深読み(笑) >詠波の返歌 一心に 数える指とめ ふりむけば そっと置かれた ワカメおにぎり二つ さり気ない優しさは、何よりもの宝物ですね♪
/9ページ

最初のコメントを投稿しよう!

17人が本棚に入れています
本棚に追加