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「はーぁ国語のテスト出来なかったなー」
「じゃあ聞くぞ?何点だった?」
「えーと87点」
「……お前の考える良い点って何点だよ」
「最低90点」
「……本当に凄いよなお前…」
俺こと天神龍一は数少ない親友の一人である赤城秋水と一緒に下校していた。
「そうか?俺のような化け物と一緒にいるお前の方が凄いと思うぞ」
「…何度も言わせるな、お前は化け物じゃ無い。ただ生まれた環境が特殊過ぎるだけだ」
「ははは分かっているって…おっと俺はこっちだからじゃあな」
「おう、じゃあな」
曲がり角を曲がった時車が目の前にきたそして俺は
ジャンプして避けた。
その後も看板が落ちてきたり動物園から脱走したライオンに襲われたりしながらも家に着いたら玄関に車が突っ込んで来て俺は壁と車のサンドイッチになって絶命した。
「なんて日だ!!」
そう思いながら…。
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