あとがき

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あとがき

はい、ということで、五作目。 一作目の終わりでちょろっと話が登場、それから四話目の弟君が新任教師にさわり程度、話した蛇の物語でした。 あいつとか、そいつとか、男とかいろいろ呼称が変わってますけれど、全部、兄貴、お兄さんのことですからね。そしてこれはお兄さんのお友達の物語なので、お兄さんという呼称を使うわけはいかなかったんですよね。いろいろややこしかったかもしれませんが、まぁ、ここまで読んでくれた読者の皆さんにはそれくらいは受け入れられているといいなと思います。 今回はいろいろ、変則的でした。誰かにかたるわけでもなく、誰かに頼るわけでもない、背中に傷を負った男の一人語りといった感じでした。あと、エロかったね。彼女が何者なのか、それをあかすことはできない。閲覧ありがとうございましたり
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