ギルベルト

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ギルベルト

名前:ギルベルト・ヤン・アードルング 種族:鳥人族 身長:185㎝ 性別:男 眼色:金 髪色:クマタカっぽい 精霊憑きによる大国ハヤグリーヴァへの反乱の際、いくつかの親精霊派の亜人が協力した。 その中の『鳥人族』の集団のリーダー 現在の鳥人族の規格からしてもかなり長身であり、その体格に見合う高い身体能力を誇ったとされる。 元々はハヤグリーヴァに近い小国の姫の護衛だったという。ハヤグリーヴァの王:アグニ・スーリヤプラパへの姫の輿入れとともに国へ。 そこで反乱軍のリーダーであるミクサに出会い、また国が行う精霊に対する弾圧・封印に怒り、反乱軍に身を投じたとされる。 その際、数十人の鳥人族を引き連れていたが、カタウデもこの中にいた。 反乱軍にて高い活躍を見せるが、当時最新鋭の兵器であった銃にて死亡。 彼の死の付近から反乱軍は一気に劣性化するが、彼の死そのものが原因かは不明瞭である。 一説によれば、小柄な鳥人族が彼の死の間際までその傍らにて健闘を見せていたという話が残っている。 身に纏っていたフードからギア族ではないか、とされているが、何故戦闘向きとはいえない種族がいたのか、そしてその小柄な鳥人族の生死も明らかではない。 鳥人族の中では、数十人の若者を死なせた形となり罪人の扱いを受ける。 ギルベルトの存在とアードルング姓は消えているが、彼には妹がおり、血筋としてはまだ残っているとされる。 ただ、罪人扱いの兄との関連性を故意に隠したらしく、妹がどのヤン族に嫁いだかは分からなくなっている。
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