君を森で待つ

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私は居てもたってもいれなくてケーキを食べたあとに書斎へと向かった。 大好きな新撰組の話が見れる。 鍵を開け、ゆっくりと書斎の扉を開いた。 すごくほこりっぽかった。 もう全然この書斎の扉が開かれていない証拠だった。 書斎の中には沢山の本が置いてあった。 紫苑「すごい…沢山ある…。」 私は書斎を一通り見渡した。 紫苑「…?」 私は棚から一冊の本を取り出した。 紫苑「これだけ、他のとは何か違う。」 きちんと包装が施されていて他の本とは違ってほこりが被ってなかった。
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