プロローグ

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電灯の明かりと窓からの光だけがこの部屋を照らしている 薄っすらとしか見えないが目の前に広がる光景に彼等は唖然(あぜん)としていた 部屋一面、赤、赤、赤 肉片が辺りに散らばり人の原形も留めていない 『あっ……あぁ……』
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