第1章

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少年は考えた 『何故この世に救いはないのか』と 少女は考えた 『どうすればこの悪夢から抜け出せるのか』と 兄妹は考えた 『そうだ、この悪夢を産み出したものを 神様を、この心を消してしまえばいいのだと』
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