第3章 ~ アナザースカイ ~
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舟に戻った瑠鹿 「ヤクモ、川を上ってくれ」 「はい?」 「ここ、なんちゃって、アナザースカイだ」 「えぇっ!?」 「だよな。俺の知識、つまり、この国の過去がそのままだったら、あるはずなんだ。川を上ってくれ」 「わ、わかりました」 八雲は後ろに声をかけた 「タカコ~!出発するからついて来いよ?」 「はーい」
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