第3章 ~ アナザースカイ ~

2/32
前へ
/105ページ
次へ
舟に戻った瑠鹿 「ヤクモ、川を上ってくれ」 「はい?」 「ここ、なんちゃって、アナザースカイだ」 「えぇっ!?」 「だよな。俺の知識、つまり、この国の過去がそのままだったら、あるはずなんだ。川を上ってくれ」 「わ、わかりました」 八雲は後ろに声をかけた 「タカコ~!出発するからついて来いよ?」 「はーい」
/105ページ

最初のコメントを投稿しよう!

5人が本棚に入れています
本棚に追加